注文住宅のデザインの決め方について

注文住宅は家の中だけでなく外観も自由に決められるのが特徴ですが、デザインを自由に決められる半面、何から手をつけていいのか分からないというケースも多いのではないでしょうか。
この記事ではデザインの決め方について紹介します。

たくさんあるデザインの種類

木や竹をふんだんに使った壁や漆喰などで塗装した壁などが魅力的な和風デザインや、海外住宅のようなものや童話に出てくるようなイメージの住宅、レンガ造りやタイル貼りなど、様々なテイストがある洋風デザイン、現代的な暮らしに合わせたモダン住宅など、注文住宅では自分の好みに合ったデザインを選べるのが魅力です。

それぞれの施工会社メーカーによって得意不得意とするデザインがあるため、テイストが決まっている方は事前にリサーチしておくと良いでしょう。

建物の形・色・外壁素材について

外観のイメージを決めていく上で、建物の形や色外壁の素材はとても重要です。一般的な三角屋根の切り妻屋根や、片側に流れるような片流れ屋根、フラットな屋根など、屋根ひとつとっても与える印象はガラッと変わります。

また色が与える印象も多く、ホワイトは明るく清潔感のあるイメージ、ブラックはスタイリッシュで高級感のあるイメージ、ベージュは温かみのある優しい雰囲気など、外観を引き立たせるにはデザインと色使いのバランスがポイントとなっています。

外壁にも色々な素材がありますが、「タイル」「モルタル」「サイディング」「ガルバリウム」「ALC」が人気です。

デザインで失敗しないための方法・アドバイス

外観のデザインで失敗しないためには、イメージをしっかりと担当者に伝えられるような写真やイラストなどを用意するのがポイントです。
「かわいい」「かっこいい」「温かみがある」などは人によって感じ方が違うので、なるべく目で見てわかるような資料を揃えると良いでしょう。

また外構工事の費用を削り過ぎないことも大切です。家の中がどんなに素敵に仕上がっても、外構工事の費用を削ってしまうと家の見た目が貧相になってしまいます。

デザインも住宅の完成に大きく関わりますが、失敗しない家づくりのために、信頼できる住宅メーカー・工務店に依頼することが重要です。トップページでは、実績をもとに信頼できる会社を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

苫小牧で注文住宅を建てるならここ！
おすすめのハウスメーカー・工務店を見る

まとめ

和風や洋風、モダンなど、様々なデザインの中から自分好みデザインに自由にカスタマイズできるのが魅力の注文住宅。スタイリッシュな直線型や温かみのある曲線、高級感のある複雑な形状など、デザインや色によって印象が変わるので後悔のないようにしっかりと決めていきましょう。

しかしあまりにもデザインにこだわりすぎるのも困りものです。長い間住み続けるので、デザインだけでなくメンテナンス面についてもしっかりと考えるようにしましょう。

苫小牧市で家を建てられる
ハウスメーカーを見る