国土交通省「令和2年度 住宅市場動向調査(※)」によると、注文住宅の平均費用は土地の購入を含めた場合は4,606万円、土地の購入を含めない場合は3,055万円とされています。この記事では金額別にどのような注文住宅を建てることができるのか、紹介をしていきます。
※参照元:令和2年度 住宅市場動向調査報告書[PDF](https://www.mlit.go.jp/common/001401319.pdf)
建築費1,000万円台は予算としてはかなり低い方ですが、工夫次第では十分な住宅を建てることができます。
具体的なコスト削減方法としては、1階と2階を同じ床面積にそろえる総二階建てにして外壁のでこぼこを減らし、建材や工程を削減する、工程を効率化できるようなシンプルな間取りにする、凝ったデザインなどにしない、などです。
ハウスメーカーによっては、設計から施工、現場管理までを自社で行うことや外壁材など大量仕入れすることによってコストを抑えることも可能です。
2,000万円台も平均よりも低い水準ですが、1,000万円台と比べると予算に余裕があるため、予算の配分を工夫することによって希望を叶えられるような注文住宅にすることも可能です。
すべての希望を叶えようとすると予算オーバーしてしまうため、「外壁の仕上げ材にこだわる」「水回りを最新式のものにする」「その代わり、内装は安価にする」など、ここはどうしても譲れないというところに予算を多く配分すると良いでしょう。
3,000万円台は注文住宅の平均費用に近いということもあり、希望する条件をおおむね実現できる予算だと言えるでしょう。
同じ3,000万円台でも、3,000万円台の前半では平均的なグレードの家、後半になると設備や建築資材をグレードアップさせたりするようなことが可能な価格帯です。3,000万円台ではすべての希望は実現できなくとも、自由な間取りや広めのリビング、水回りの設備、外構の見た目などにこだわることができます。
工夫次第では、少ない予算でも理想の家を建てられることができます。費用ももちろん大事ですが、失敗しない家づくりのためには、信頼できる住宅メーカー・工務店に依頼することが重要です。トップページでは、実績をもとに信頼できる会社を紹介しています。
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平均費用よりも1,000万円近くの余裕があるため、さまざまなプランが実現可能な価格帯です。木造だけでなくコストのかかりやすい鉄骨造などを選ぶこともでき、柱のない広い間口のリビングや大きな窓、吹抜け、スケルトン階段などといったデザインや機能にこだわった住宅をつくることができます。
また、完全分離型の二世帯住宅なども視野に入れることもできるでしょう。100万円程度の費用がかかるとされている無垢材のウッドデッキを作ることも可能です。
費用をかけるところをしっかりと決めさえすれば、性能を落とさずに1,000万円台からでも注文住宅を作ることが可能です。
上記のポイントを把握し予算別の特徴を押さえておくとスムーズに家づくりをすることができるでしょう。ぜひ参考にしてください。
株式会社ロゴスホーム
引用元:
https://www.logoshome.jp/tomakomai/
株式会社ecoaハウス
引用元:https://jinde.co.jp/archives/exhibition/tomakomai
日本ハウスホールディングス
引用元:https://www.nihonhouse-hd.co.jp/modelhouse/pref/detail/?id=153
(※)各受賞・No.1について
●ロゴスホーム「道民に選ばれてNo.1」:※2020年北海道住宅データバンクの調査にて北海道着工数1位を獲得(ロゴスホームと豊栄住宅の実績を合算)。
(参照:ロゴスホーム公式サイト(https://www.logoshome.jp/tomakomai/))
●ecoaハウス「サポート力No.1」:2015年第4回・2018年第7回全国⼯務店グランプリで三ツ星工務店全国第1位
(参照:ecoaハウス公式サイト(https://jinde.co.jp/feature/grandprix.html))
●日本ハウスホールディングス「子どもへの優しさNo.1」:第15回キッズデザイン賞 12年連続受賞
(参照:日本ハウスホールディングス公式サイト(https://www.nihonhouse-hd.co.jp/topics/kids2021/))
【選出基準】
2020年3月1日にGoogleにて「苫小牧 注文住宅」と検索した際に、5P以内に表示された苫小牧市にモデルハウス&店舗(支店・本店問わず)をもつハウスメーカー20社の中から、ユーザーニーズに沿って過去5年以内に輝いた実績をもとに選出。
(※1)ユーザーニーズに沿って過去5年以内に輝いた実績をもとに、「No.1」の実績として掲載。
(※2)参照:ロゴスホーム公式サイト(https://www.logoshome.jp/tomakomai/)
(※3)※2022年3月時点。参照:ecoaハウス公式サイト(https://jinde.co.jp/archives/staff)